朝までぐっすり寝ることができました

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精神療法で不眠症を克服する?


不眠症の治療方法としては、睡眠薬の処方が主流となっていますが、最近では、精神療法が不眠症の克服に役立つと考えられてきています。精神療法とは、あなたが抱えている社会生活を営んでいく上での様々なストレスや悩みを、専門医とのコミュニケーションやカウンセリングを通して、徐々に取り除いていこうという不眠症治療法です。このように、心理的に働きかけを行うことで、あなたの行動や考え方に変化が起こり、生活環境の改善や人間関係の改善など、悩みや問題の解決を積極的に試みるようになっていきます。そうして、不眠の原因となっていたストレスや悩みを元から改善することが出来るのです。また、「絶対に眠らないと大変なことになる」、「一日の睡眠時間は最低8時間必要だ」などと強く思ってしまうために、逆に眠れなくなってしまうような不眠症の方もいます。このような症状が表れる人は、真面目で神経質な人が多く、治療の方法としては、このような考え方は正しくはないということを理解することから始めます。例えば、睡眠中のポリグラフ検査などで、あなたの入眠までの時間や覚醒回数を検査します。そして、あなたの睡眠の状態が通常の人となんら変わりないことが検査結果で証明されると、安心感を得られて不眠が克服されていくのです。このようなあなたの考え方やメンタル面の改善を図る精神療法は、身体的な原因で不眠症になっている訳ではなく、心の問題で不眠症になっている場合に有効な克服法だと言えるでしょう。


眠れるための環境をつくる?


不眠症に悩んでいる人の中には、つい薬に頼ってしまう人もいるかと思いますが、日頃から眠れるための環境を整えておくこともとても大切でしょう。眠れないと悩む前に、まずは、快適に眠れるような寝室作りをしてみてください。具体的には、
・寝室の温度と湿度を調節する・・・眠るための部屋の適温は、夏は23〜25度、冬場は13〜15度、湿度は50〜60%と言われています。
・寝室を明るくしない・・・眠るためのメラトニンというホルモンは、明るいと分泌されにくい傾向があるので、寝室はなるべく暗くするようにしましょう。けれど、真っ暗にしてしまうと、トイレに起きた時などに危ないので、枕元にすぐ点けられるライトを設置した方がいいかもしれません。
・生活音を遮断する・・・ちょっとした物音や、車や電車の音が気になって眠れないようでしたら、防音シートを貼るなどの工夫をしてみましょう。また、リラックス出来る音楽を低音で流してみるのも効果的です。
・寝室の色を落ち着いた色にする・・・誰でもカラフルな色の寝室よりは、落ち着いた色の寝室の方が眠るためのリラックスに繋がりやすいと言えるでしょう。カーテンや壁紙などの色を一度見直してみましょう。
・リラックスする香りを利用する・・・アロマテラピーでは、交感神経をリラックスさせる効果のあるラベンダーの香りが不眠症にも効果的だとされています。少量のアロマオイルをベッドカバーなどにふりかけたり、枕元に置いたりすると、効果が期待できるはずです。

 

不眠症を自宅で克服するなら、浜松医科大学の名誉教授高田明和さんの『不眠症で悩まずにぐっすりと眠る方法』をおすすめします。

 
ユーザインタフェースの操作感